
「営業が苦手な元・無職」が宅建で人生を再スタート。
今は商業施設の管理事務として働く宅建士、辻せいやです。
宅建士は、誰でも合格できます。
30歳を過ぎて、何もせずにぼんやり過ごしていた私でも、独学2ヶ月で合格できました。
このブログでは、そんな私のリアルな体験をもとに、
「宅建に挑戦したいけど、自信がない」人のためのヒントや勉強法を発信しています。
はじめまして。辻せいやと申します。
かつて30代で無職だった私は、「自分はきっと成功できるはずだ」と根拠のない自信ばかりを抱え、何も行動できないまま日々を過ごしていました。
20代ではメーカーの営業職に就いたこともありましたが、内向的な性格が災いして長くは続かず、夢を追いかけて会社を辞めたものの現実は厳しく、家賃も払えず親にお金を無心するような情けない生活。
そんな自分が嫌で仕方なくて、「せめて何か資格を取ろう」と思い立ち、挑戦したのが宅建でした。
令和2年度(2020年10月実施)の宅建試験に独学で挑戦し、短期間で集中して勉強。合格点38点のところ、ギリギリの40点でなんとか合格することができました。
宅建合格をきっかけに、不動産業界の営業職として再スタートを切り、現場での経験を積んでいきました。
そしてその実務経験が評価され、現在は商業施設の管理事務職に転職。
ずっと苦手だった「営業」から、ようやく卒業することができました。
このブログでは、そんな私自身の「無職から宅建で人生を立て直した体験」と、実際に勉強中にぶつかった“つまずき”をできる限りリアルに発信していきます。
「キャリアも資格もない」「何をしたらいいか分からない」「でも、このままじゃダメだ」──
かつての私のように悩む人にとって、宅建が“人生の第一歩”になることを願って。